一般社団法人鳥取県社会福祉士会
会長 河津 薫

会員の皆様にはお元気にご活躍のことと拝察いたします。日頃は当会の運営に対しご協力をいただき心よりお礼申し上げます。

当会も平成5年の発足以来、本年が創立26年目に当たります。会員数も340人を超え、社会的要請に応えることができる専門職団体に育って参りました。これまで当会の発展にご尽力いただいた役職員の皆様をはじめ関係各位のお力添えに深く感謝を申し上げる次第です。

ここで、社会福祉士をめぐる最近の状況を振り返ってみますと、地域包括支援センターへの社会福祉士の配置、教育現場へのスクールソーシャルワーカーの配置、成年後見制度をはじめとした権利擁護活動への取り組み、刑余者や生活困窮者に対する支援、地震災害・豪雨災害などの災害時の支援活動など、社会福祉士が果たす役割に対する社会的な期待は確実に大きくなってきています。

私たち社会福祉士会は今以上に、これらの個人や社会からの期待に応えていける組織づくりをしていく必要があります。そのためには、私たち社会福祉士が個々の能力を高め、高いレベルでのソーシャルワーク実践を行っていくとともに、職能団体としての「社会福祉士会」として社会的な信頼を高め、県民や市民の皆さんに本当に必要とされ、加えて、専門性が担保された組織づくりを行っていくことが重要であると感じています。

これからも社会福祉士という国家資格を持つソーシャルワーカーの仲間が集い、私たちの自己研鑽と社会的使命を果たすため、時に熱い議論をし、時に将来の展望を語り合いながら、一歩ずつ歩んでいくことが大切ではないでしょうか。

社会福祉士ひとりの力では、できることに限界があります。しかし、社会福祉士会という組織となれば、その可能性は大きく広がり、強靭なネットワークを構築できる可能性を秘めています。

現在の当会の重点活動として「会員が積極的に参加できる委員会体制の構築」「会員のスキルアップのための生涯学習への取り組み」「各種の研修会等の企画実施と実践研修」「広報活動」「成年後見活動」「災害時福祉支援チーム活動」「入会促進活動」など様々な取り組みを行っています。

会員の皆様、関係各位の皆様お一人お一人のお力をお貸しいただき、当会の発展にご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人鳥取県社会福祉士会
会長 河津 薫
平成31年2月28日