第1回地域社会・多文化委員会研修会「依存症への支援を考える」

アルコールや薬物、ギャンブルなどを“一度始めると自分の意思ではやめられない”、“毎回やめようと思っているのに、気が付けばやり続けてしまう。依存症は、一般的なイメージでは“本人の心が弱いから”依存症になったんだと思われがちです。また依存症は、「孤独の病気」とも言われています。「学校や職場、家庭などとうまくなじめない」といった孤独感や、「自分に自信が持てない」などの不安や焦りから依存症が始まる場合もあります。

さらに「自ら問題を認めない」ため、本人が病気と認識することは困難です。一方家族は、暴力やギャンブルによる借金の尻ぬぐいになどに翻弄され、本人以上に疲弊するケースが多くみられます。家族や友人など周りの人が依存症について正しい知識と理解を持つことが、回復につなげる大事な一歩です。

この度はご家族の立場から、現状等を報告いただきます。

参加を希望されます方は鳥取県社会福祉士会ホームページの「研修受講申し込みフォーム」より、6月12日(日)までにお申し込みください。皆様の参加を心よりお待ちいたしております。

  • 配信日時
    2022年6月19日(日)14時~15時30分(Zoomによるオンライン研修)
  • 参加者
    鳥取県社会福祉士会会員、入会手続き中の方
  • 参加費
    無料
  • 主催
    鳥取県社会福祉士会 地域社会・多文化委員会

テーマ:依存症への支援を考える『家族の立場から』

木田 亜紀子 氏
全国ギャンブル依存症家族の会鳥取

お問い合せ先:

一般社団法人鳥取県社会福祉士会事務局
 TEL:0857-30-6308

※6月12日(日)までに「研修申し込みフォーム」よりお申し込みください。

オンライン研修会場ミーティングID・パスワードは、6月15日(水)15時頃に連絡先メールアドレスに送信させていただきます。