9月10日(日)に米子コンベンションセンター1階情報プラザにて、2023年度第1回西部地区研修会を開催しました。2023年は鳥取県社会福祉士会の設立から節目の30周年を迎える特別な年となりますので、西部地区研修会もいつもと少し趣向を変えまして、「継往開来～共に築く鳥取県社会福祉士会の未来～」というテーマで、30周年記念のプレ企画として西部会員活動報告をアレンジ開催させていただきました。また、西部地区研修会としては実に4年振りとなる集合での開催となりましたが、50名を超える多くの皆様に申し込みいただくことができました。当日参加いただいた皆様には会場での感染対策も含めまして運営に快くご協力いただき、お陰様で盛会裏に終了することができました。心より感謝申し上げます。

第1部では、7月に岡山県で行われました、日本学校ソーシャルワーク学会第17回全国大会in岡山に登壇されました、河村香苗さんと南崎加奈子さんよりその様子をお話しいただきました。コーディネーターは大会役員でもあった福島史子さんに務めていただきました。

第2部では、歴代会長である中川正純さんと河津薫さんに当会30年の歴史についてお話しいただいたのち、世代を繋ぐ若手代表として、現任理事である平林和宏さんと神坂綾さんも加えた、パネルディスカッションを行いました。コーディネーターを福島史子さんと、本研修会世話人の一人である木村美紀さんに務めていただき、事前に西部会員から募集した当会への意見やフロアからの意見も交えながら、これからの鳥取県社会福祉士会の未来について、具体的で活発な意見交換がなされました。

鳥取県社会福祉士会の未来は、様々なバックグラウンドや視点を持つ私たちのアイデアによって共に築くものと考えています。 より魅力的な鳥取県社会福祉士会となることを目指した本研修会を通じまして、多くの会員とアイデアや情熱を共有することができました。

最後に新たに入会されました西部会員の皆さんに自己紹介をしていただきました。これからどうぞよろしくお願いします。

次回の西部地区研修会は、2024年3月16日(土)米子コンベンションセンター 5階 第7会議室にて、定時社員総会との同日開催を予定しております。今回残念ながら都合のつかなかった皆さん、まだ一度も参加したことのない皆さんも、定時社員総会とあわせまして、ぜひ西部地区研修会へ参加いただきますようお願い申し上げます。皆様の参加を心よりお待ちいたしております。
西部地区研修会では、これからも会員の交流と親睦を開催目的の中心に据え置き、担当世話人と多くの西部会員協力のもと研鑽機会を提供してまいります。引き続きよろしくお願い致します。